【大仙市】平安絵巻が蘇る!大仙市「彩夏せんぼく2025」が8月15日払田柵跡で開催!
大仙市内では、お盆の時期にイベントが予定されている地域がいくつかあります。今回ご紹介するのは、2025年8月15日(金)に開催される、仙北地域の「彩夏せんぼく2025」。古代東北の歴史を今に伝える復元遺構・国指定史跡「払田柵跡」南門付近を舞台に「一千二百年の時を超えて」をテーマにした夏まつりです。
今年で35回目を迎える「彩夏せんぼく2025」のイベントスケジュールは以下の通り。
16:00~ ラムネ早飲み大会(当日の飛び入り大歓迎・受付15:50~)
16:40~ ふれあいウインドオーケストラダイナミックス演奏
17:30~ 仙北太鼓
18:20~ 史跡の里づくり委員長あいさつ、大仙市長あいさつ
18:30~「一千二百年の時を超えて」平安行列
19:00~ かさはらもとじステージショー
19:30~ 夜空に咲き誇る花火ショー
参加型イベントの魚つかみ取りやラムネ早飲み大会など、お子さまから大人まで楽しめる催しが満載です。屋台も多数出店するので、夏まつりらしい賑わいが感じられるでしょう。また、会場を彩る音楽と太鼓も見逃せません。地元吹奏楽団「ふれあいウインドオーケストラダイナミックス」による演奏、さらに迫力ある仙北太鼓の演奏が祭りを盛り上げます。
そして「彩夏せんぼく2025」のメインとなる平安行列。ライトアップされた払田柵跡を背景に平安時代の装束をまとった行列は、まるで時空を超えた世界へ誘う演出。まるで絵巻から飛び出したかのような優雅さを放ちます。
19時30分からはテーマ性の高い花火ショー。幻想的なひとときを楽しめますよ。なお、当日はすべて野外での催しです。天候等の事情により内容が変更または中止になる可能性がある点は留意しておきましょう。会場となる払田柵跡は、平安時代初頭の9世紀頃に律令政府が東北地方の統治を目的に築いた城柵遺跡で、秋田県大仙市払田地区と仙北郡美郷町本堂城廻にまたがります。名称は地名「払田」と外郭の材木塀(柵木列)によるもので、文献にその記録がないことから「幻の柵」とも呼ばれることがあります。
昭和6年に秋田県で初めて国の史跡に指定され、発掘調査に基づき外郭南門や政庁跡が復元されているのが見どころです。外郭は東西約1,370m、南北約780m、面積約87.8haに及び、多賀城跡や秋田城跡と並び東北最大級の規模を誇ります 。「彩夏せんぼく2025」の催しは、どれも夏の思い出に残る貴重な時間。ぜひご家族やご友人と足を運び、仙北地域の伝統と賑わいをお楽しみください。
■「彩夏せんぼく2025」会場の払田柵跡はこちら↓