国道13号線から刈和野の中心部に向かう旧国道沿いにある「お食事処としま」。YouTubeやSNSを中心に取り上げられている人気店です。今回は、笑顔が素敵な二代目店主ご夫妻から伺った情報と共にお店をご紹介します！地元の人からは「としま食堂」の名前で愛されるお店。地元客はもちろん、県外からお越しになるお客さまも多いのだとか。店頭に掲げられたメニュー板は店主がご自身で彫ったもの。丁寧な仕事ぶりですね。予約が入っているときは、県外にまで足を運んで食材を追い求めるという料理への情熱あふれる店主です。詳細は公式Instagramでご確認を。お店に入ると、商売の神様や福の神として知られる「仙台四郎」さまがお出迎え。しかも本物のお写真です。肖像画はよくありますが、まさか本物に出会えるとは思ってもいませんでした。カウンター席は大衆酒場のような雰囲気。豊富なグランドメニューに加え、真鱈子を使った「たらこめし」、たっぷりの白菜が入った「はくさいあんかけラーメン」、地場産の「川がにセット」など季節に応じた限定メニューも楽しめます。お座敷は曲木座椅子や衝立がレトロな雰囲気を醸し出し、ゆったりと落ち着ける空間です。撮影当日は、目の前を流れる雄物川から爽やかな風が吹き込み、気持ちよかったです。お店には有名人・著名人のサインがズラリと並んでいます。お店の柱にもサインがあるので、ぜひ探してみてください。あの有名人のサインも見つけられるかもしれませんよ。こちらは「とり天定食」。自家製ポン酢にしゃぶしゃぶして食べるタイプです。脂が強いかなと思いましたが、サッパリといただけます。大きくカットされた鶏もも肉は、肉汁があふれ出るジューシーな仕上がりです。甘じょっぱい味つけが好みの人には「とり天丼」もおすすめ。どちらの料理も、素朴な味を大切にする店主のこだわりを感じさせる逸品です。インタビューに快く応じていただいた戸嶋さま、誠にありがとうございました！

■「お食事処としま」はこちら↓

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