【大仙市】「健幸まちづくりプロジェクト」とは?活動量計で始める健康習慣
「病院に通うのではなく、地域で元気に過ごせる日々を続けたい」。大仙市では、そんな願いを本気で応援してくれています。今、大仙市では「健幸まちづくりプロジェクト」が進行中。読み方は“けんこう”ですが、文字は「健幸(けんこう)」。健康で、しかも幸せでいられる暮らしを目指す、あたたかくて前向きな取り組みです。取り組みの中心にあるのが「活動量計(歩数計)」を使った仕組みです。市から無料で配布される専用の活動量計を身につけると、毎日の歩数や消費カロリーを自動で記録できるだけでなく、歩いた分だけ“健幸ポイント”が貯まります。
ポイントは、地元の特産品や景品と交換できる仕組み。ゲーム感覚で楽しく健康習慣を続けられるうえ、自分の体の変化を“見える化”できるので「あと500歩がんばってみよう」という前向きな気持ちになれそうです。
スマホが苦手な方も安心。市内の「健幸ステーション」などでスタッフと一緒にデータを確認できるサポート体制が整っています。「今日はどれくらい歩いた?」という会話がきっかけで、世代や立場を超えて人がつながるかもしれません。地域によってはまだ残っている桜、そしてこれから迎える新緑の季節と、移りゆく景色を眺めながら歩いてみるのもよいでしょう。「毎日の一歩が自分の未来を変え、家族を元気にし、まちを明るくしていく」。そんな素敵なプロジェクト、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
■「健幸まちづくりプロジェクト」の詳細は大仙市役所健幸まちづくり推進室へ↓