【大仙市】咲き誇る200種300株!秋田県立農業科学館「バラフェスタ2025」開催中!
大仙市内小友にある秋田県立農業科学館で【バラフェスタ2025】が始まり、広大なバラ園が訪れる人を魅了しています。広さ3200平方メートルの園内には、およそ200種類300株ものバラが植えられており、まさに今が見頃のピークを迎えています。フェスタ期間は6月22日(日)まで。今年のバラは、春先の低温の影響で開花が10日ほど遅れましたが、ここ数日の気温上昇により一気に花が開き始めました。撮影当日は、まだ咲いていませんでしたが、様々な品種のバラがお出迎えしてくれます。特に目を引くのは、花びらの外側が赤、内側が淡い黄色という華やかな「ダブルディライト」。その甘い香りは訪れる人々を惹きつけます。また、直径8センチほどの淡いピンク色で、一重咲きが桜の花のような「ピンクサクリーナ」も必見です。
「バラフェスタ2025」では、美しいバラの鑑賞だけでなく、会期中の毎週土日には楽しいイベントが盛りだくさんです。なかでも注目は、クラフト雑貨や園芸品、キッチンカーなどが広場に集まる「グリクラパーク」。
グリーン&クラフトのお買い物を楽しめるだけでなく、軽食販売もあり、大人から子どもまで一日中楽しめます。
その他にも、大曲高校書道部による迫力ある書道パフォーマンスや、大曲農業高校郷土芸能部の発表、牛乳試飲、弓矢体験、秋田犬ふれあい会など、週替わりで様々な企画が用意されています。職員によるバラ解説も期間中の土日随時開催されており、バラの魅力をより深く知ることができます。
秋田県立農業科学館の「バラフェスタ2025」は、6月22日(日)まで開催され、入場は無料です。美しいバラと多彩なイベントが楽しめるこの機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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