【大仙市】楢岡さなぶり酒花火が6月7日(土)開催!豊作を祝う、笑顔と感動の一大イベント!
南外地域で毎年恒例となっている「楢岡さなぶり酒花火」は、田植えの終了を祝し、豊作を願って開催される伝統的なイベントです 。地元で100年以上の歴史を持つ日本酒「出羽鶴」を酌み交わしながら、夜空を彩る花火を楽しむのがこの地域の慣習となっています 。2025年の開催は6月7日(土) 、午後3時30分より南外体育館前(ふれあいパーク内)にて、雨天決行で行われます 。運営元によると、昨年は1,500人ほどの来場者があったとのこと。
花火打ち上げ前には、来場者が楽しめる様々な催しが予定されています 。
●サンシャイン池崎お笑いライブ
空前絶後のピン芸人「サンシャイン池崎」によるお笑いライブが開催されます 。
●ふるまい酒
地元の名酒、出羽鶴のふるまい酒が振る舞われます 。
●多彩なステージイベント
南外中学校吹奏楽部の演奏 、よさこい(jingujiキャンでーず、桜秀心舞) 、南外民謡保存会の舞台発表 、美郷ジャズの生演奏など 、バラエティに富んだプログラムが目白押しです。
●フードコート
盛り沢山のフードコートが出店。空くじ無しのくじ引きもあります。高校生以下の子供たちには水風船のプレゼントも。
午後7時50分からは、約800発の豪華な花火が打ち上げられる花火鑑賞会が予定されています 。オープニングスターマイン、3号・4号の連発、芸術玉、フィナーレスターマインなど、見どころ満載のプログラムです。
会場となる南外体育館は大きな屋根が特徴のランドマーク的存在。近づくほどに、その大きさに圧倒されます。イベント用の駐車場は体育館周辺に複数用意されています 。交通規制も予定されており、一部道路では午後7時30分から午後8時30分まで通行止めとなりますのでご注意ください。ちなみに、運営元によると日本酒の振る舞いは関連会社の「出羽鶴」と「刈穂」の両方楽しめるようです。
出羽鶴は地元南外の酒造会社。秋田県清酒の発展や地元農業振興に尽力し、「飲む人のこころに残る酒」を醸しています。
刈穂は神宮寺の酒造会社です。伝統の山廃仕込みで「辛口でキレのある口あたりと、洗練された力強い旨みの調和」を追求し、現在は全ての酒が特定名称酒となっています。
「楢岡さなぶり酒花火」は、地域社会の活性化と復興を応援する意味も込められており、「がんばろう東北!がんばろう能登半島!」のスローガンのもと開催されます 。美味しいお酒と迫力ある花火、そして地元を愛する人々の温かさに触れる、忘れられない一夜をお楽しみください。
■「楢岡さなぶり酒花火」会場の南外体育館(ふれあいパーク内)はこちら↓