【大仙市】大曲の花火「春の章」2025年の開催は4月26日!若き花火師たちの挑戦

「大曲の花火」と聞くと、夏の全国花火競技大会を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、大曲の花火には“春・夏・秋”の三章があるのをご存じでしょうか?大曲の花火このうち、春に開催されるのが約8,000発打ち上がる「新作花火コレクション2025 世界の花火・日本の花火」です。今年の開催は、2025年4月26日(土)。場所はもちろん、秋田県大仙市の「大曲の花火」公園。桜が残る春の夜空に、新しい感動が打ち上がります。大曲の花火-春の章-
「新作花火コレクション2025 世界の花火・日本の花火」当日は16時(予定)に開場、打ち上げは19時に開始し、20時30分までの予定です。荒天で打ち上げできない場合、令和7年4月27日、5月3日のいずれかに延期となります。「春の章」は、若手花火師の登竜門ともいえるイベントであり、ただの花火ショーではありません。全国から選抜された若き花火作家18名が、「芯入割物」と「新作花火」で技を競います。創造力と技術力、そして“未来”をかけた一発一発が、夜空に命を吹き込む瞬間です。花火会場2「大曲の花火」の始まりは、なんと1910年(明治43年)。諏訪神社の祭典に合わせて開催された「奥羽六県煙火共進会」がそのルーツです。以来、100年以上の伝統を持ち、2000年からは内閣総理大臣賞をはじめとした国の名だたる賞が贈られるようになりました。はなび・アム(4Fはなびシアター)ちなみに、大曲の花火について詳しく知るには、花火を知り、学び、体験できる施設「花火伝統文化継承資料館 はなび・アム」へのお出かけがおすすめです。「はなびシアター」では、高精細な花火映像を4面マルチスクリーンで堪能できます。花火通り商店街2025年の春。大仙市の夜空には、新しい才能と100年を超える伝統が混じり合う花火が咲き誇ります。「まだ春だし」と思うかもしれません。でも、春だからこそ感じられるものがあるはず。柔らかな空気、静かな夜、澄んだ空。そこに、一瞬だけ咲く壮大な光の花。春の花火は、“観る”というより、“感じる”ものかもしれません。

■「新作花火コレクション2025 世界の花火・日本の花火」の会場「大曲の花火」公園はこちら↓

 

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