【大仙市】神岡地域の「嶽ドーム」が4月から改修工事。工事が終わるのはいつ?
神岡地域にある「神岡中央公園屋内多目的施設」、通称「嶽ドーム」が、改修工事により4月から当面のあいだ使用できなくなります。すでにFMはなびでは案内しているのでご存知の方も多いかもしれませんが、市からの公式発表はまだされていないようですね。特定非営利活動法人ブラウブリッツ秋田スポーツネットワークによると、予定している期間は2025年4月~2026年3月とのことです。「嶽ドーム」は、天候を気にせずスポーツを楽しめる屋内多目的施設です。広々としたアリーナを備え、テニスやフットサル、グラウンドゴルフなど、多彩なスポーツが楽しめます。過去には、バトントワリングやマーチング、よさこいなどにも活用されています。
アリーナ部分の広さは縦横40mあり、テニスは同時に2試合できる広さ。このエリアには、体育館や人工芝のテニスコート、中川原運動公園にはサッカー場やグラウンドゴルフ場もあります。
ちなみに、神岡地域は「全県500歳野球大会発祥の地」「秋田県少年野球発祥の地」としても知られています。「かみおか嶽雄館」では、少年野球からプロ野球まで、興味深い資料が展示されています。今年2025年は大仙市を会場に「世界少年野球大会」が開催されるとあって、楽しみにしている方も多いかもしれませんね。
「嶽ドーム」はしばらく利用できなくなりますが、改修工事を終えて新たな表情を見せてくれるのを楽しみにしておきましょう。
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