【大仙市】映画とマルシェが融合!「つながるマルシェ映画祭」で新たなつながりを

2024年12月8日(日)仙北ふれあい文化センターで「つながるマルシェ映画祭」が開催されます。上映時間は1回目が10時半から、2回目は13時半から。映画の上映に加え、多彩なマルシェの出店もあり、お子様から年配の方まで楽しめるイベントです。今回は主催者さまのお話をもとにイベントをご紹介します。

夢見る小学校つながるマルシェ映画祭で上映される映画は、長野県の小学校を長期取材して制作したドキュメンタリー作品「夢みる小学校」。自己決定・個性化・体験学習の3つを教育の柱とし、テストや宿題、先生という存在を排除した独自の教育を行う学校を舞台に、子どもたちが成長する姿を描いた映画です。子どもたちが主体性をもって学校の活動内容を決め、学校側は個人を尊重したサポート役にまわるという、現代の学校教育とは一線を画す「子どもファースト」の教育スタイル。観る人すべてに「教育とは何か?」という気づきを与えてくれそうな内容です。無料の託児所もあるので安心して映画を楽しめます。つながるマルシェ映画祭イベント名に入っている「つながるマルシェ」は、障害などがある子どもが頼れる場所がある、ママも交流できたり相談できたりする場所があれば環境が変わってくると思いから命名したとのこと。また、つながるマルシェの出店者同士がお互いを宣伝しつつ、つながることを目指しているのだとか。さらに、来場した方々とのつながりも含め「人と人の輪を広げたい」という想いが詰まったイベントのようです。主催メンバーつながるマルシェ映画祭を運営するのはファミリースマイルプロジェクト委員会のメンバー。秋田県が主催する「未来をつくるロカジョサークル応援事業」を通じて集まった13名の女性が運営しています。ロカジョサークルロカジョとは、地域で活躍する女性を意味する造語。本業がありながら、一人ひとりが自分らしさを大切にしつつ、やりたいことにチャレンジできる事業となっており、2回目の取り組みとなる今年度は大仙市と八峰町で実施しています。大仙市仙北ふれあい文化センター当日は、体験型・健康系・雑貨や飲食物の物販系などバラエティに富んだ38店舗のマルシェが出店します。親子連れだけでなく、ご年配の方の来場も歓迎しているとのこと。複数のキッチンカーも出店するようなので楽しみですね。最後に、代表者の細谷さまのメッセージ。

人生って何があるかわかりませんよね?
この『つながるマルシェ映画祭』で、思いがけない発見や、新しい自分との出会い、地域の温かさや人とのつながりを感じながら、素敵な1日を過ごしていただけたらと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

情報をくださった深澤さま、誠にありがとうございました。

■「つながるマルシェ映画祭」会場の仙北ふれあい文化センターはこちら↓

 

加藤政則
 

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