2024年4月27日、大仙市大曲の雄物川河川敷にある「大曲の花火公園」を会場に「大曲の花火―春の章―」が開催されました。いよいよ花火シーズンが到来です！

大仙市といえば「毎月花火が打ち上がる街」で知られ、なかでも8月に行われる「全国花火競技大会」と「春の章」「秋の章」は全国各地からたくさんの人が訪れます。今回の春の章では、有料観覧席で約7,000人が観賞したようです。

※画像提供：「大曲の花火」実行委員会様

春の章がほかの花火大会と違うのは、新作花火が打ち上がること。これまで見たことがないようなユニークな花火も見られます。しかも今年は初めてアメリカの花火事業者も参加し、国際色の強い大会となりました。

大曲駅前は県外からお越しの方々が多く、普段では想像もつかないくらいの人でごった返していました。車も県外ナンバーが目立ちましたね。ちなみに、車で来場する方は【「大曲の花火」安全部会】のTwitterをフォローしておくのがおすすめ。駐車場の空き状況を随時お知らせしてくれますよ。

次回は8月の全国花火競技大会ですが、現在大仙市では100回目の大会となる2028年に向けて、インバウンドを増やすためのプロジェクトに取り組んでいます。今回のアメリカの花火事業者が参加したのもプロジェクトの一環です。7月にはカナダで開催される花火大会に市内の花火事業者が参加するのだとか。

※画像提供：「大曲の花火」実行委員会様

なお、年間の花火スケジュールはこちらの通りです。直近では5月18日の「会議所まつり花火」。予定を立ててお出かけしませんか？

■「大曲の花火公園」はこちら

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