【大仙市】竜王戦の勝負スイーツはいかが?栗の渋皮煮を贅沢に使用した「旧三家産 栗のタルト」
2023年12月6日(水)~7日(木)の竜王戦大仙対局で藤井竜王と伊藤七段が注文する予定だった「勝負めし」。幻に終わってしまいましたが、配布されているメニューブックに掲載のお店では引き続き「勝負めし」を提供しています。そこで今回は、メニューブックから「新栄堂 小田島」の「旧三家産 栗のタルト」をご紹介します!秋に角間川旧三家(旧本郷家・旧北島家・旧荒川家)の敷地内で採れた栗を渋皮の甘露煮にし、タルトにした逸品ということで、ここでなければ食べられないスイーツに興味津々です。お店があるのは、前回ご紹介した「旧本郷家住宅」沿いの商店街の一角です。旧本郷家住宅は歴史ある建物ですから、ぜひ訪れてみることをおすすめします。旧本郷家住宅から南に約200m先に湯沢方面と横手方面に分かれる三叉路があり、その角に「新栄堂 小田島」があります。昭和の雰囲気が漂う外観にソフトクリームサイン。小豆が練りこまれた冷凍ソフトクリームも人気のようです。
お店に入ると、和菓子と洋菓子が所狭しと並んでいます。どら焼きやスイートポテト、おやきも美味しそうです。正面の洋菓子が入ったショーケースには、チーズケーキやモンブラン、焼き生チョコなどがあり、どれもリーズナブルな価格で販売されています。どれも美味しそう。勝負スイーツの「旧三家産 栗のタルト」は、程よい甘さにシナモンの風味が感じられる大人の味。旧三家で採れた栗という希少性が高級感を高めてくれるので、ちょっとした贈り物にも喜ばれそうです。
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