【大仙市】涼を求めて大沢郷宿の「雄清水・雌清水」へ!冷たい天然水でリフレッシュしませんか?
大仙市・横手市周辺で湧き水といえば六郷湧水群が有名ですが、大仙市大沢郷宿にも地元に愛される湧き水があります。それが「雄清水・雌清水」です。大沢郷地区の住民などが管理する湧き水は、年間を通して約12度の水温。まだまだ残暑が続きそうなこの夏、ひんやり涼しい場所を求める人に最適なポイントです。東屋も整備されているので、ドライブ中の一休みにも良いかもしれません。水を汲める場所は3か所あります。こちらは一番手前にある雄清水です。湧き水を飲むと、病気や高熱が治ったという言い伝えがあります。そして真ん中にある金剛水。それぞれの効能はわかりませんが、金剛水の人気が高いようです。こちらは一番奥にある雌清水。ちょうど雌清水を利用していた人が帰ったので、さっそく水に手を差し伸べると…。本当に冷たくて一気に涼しくなりました!持参したコップで飲んでみたところ、口あたりの柔らかい軟水です。この湧き水は、ご飯を炊いたり、コーヒーを淹れたり、焼酎やウィスキーを割ったりする際に使う人も多いようです。雄清水の手前には小便小僧の姿も。不敵な笑みを浮かべていますが、どことなく可愛らしさが感じられます。雄清水・雌清水は、秋田県道10号本荘西仙北角館線から少し入るのですが、看板は小さく見つけにくいのが難点です。カーナビや地図アプリを頼りに出かけることをおすすめします。
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