【大仙市】一足お先に桜が開花!県立農業科学館で春を先取りしませんか?
まだ所々に雪が残っている大仙市内ですが、県立農業科学館ではオオシマザクラとソメイヨシノが見事に咲いていました。大釜から桜が生えている姿がインパクト抜群ですね!向かって右側の花びらが大きいのがオオシマザクラ、左側がソメイヨシノです。こちらがオオシマザクラ。葉が桜餅に使われる品種ですが、花びらからも豊かな香りが漂っていました。こちらはソメイヨシノ。均等に開いた5枚の花びらが可愛らしさを感じさせますね。撮影日の3月19日時点では、全体的には満開までもう一息といったところでしょうか。白い桜の花は時間の経過とともにピンク色に変わっていくということなので、色の変化も楽しめます。スタッフさんの話によると「今年は暖かいから早めに散ってしまうかも」とのこと。早めに足を運んだほうが良さそうですね。そして館内も見どころたっぷりです↓農業科学館は大曲・仙北地域をはじめ、秋田県内の農業について学べる施設です。常設展示室では、農機具や農法、昔の暮らしについて知ることができます。建物東側の熱帯温室に足を運ぶと、熱帯・亜熱帯植物が約200種類も植栽されています。20度近くある室内では、バナナの木やレモンの木など、県内では育ちにくい植物も鑑賞できます。広い敷地には芝生の広場や子ども広場、樹木園や果樹園のほか、初夏には約150種200株のバラが咲き誇るバラ園もあります。年間を通じて植物関連の催し物が開催されているので、イベントカレンダーもチェックしておきましょう♪
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